【2024年最新】スキル年収マップ「ITエンジニア職編」を公開！AI・機械学習・DX推進などの最新トレンドが年収に反映
こんにちは。中途採用支援サービス「HR forecaster（エイチアールフォーキャスター）」です。
転職サービス「doda」の200万件の転職統計データを活用した中途採用支援サービス「HR forecaster」が配布しているスキル年収マップに、今回2024年最新版「ITエンジニア職編」をリリースしました！
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本ハンドブックは、ITエンジニア職のスキル・経験毎に平均年収を算出し一覧化したものとなります。今回は新たに、2022年との年収比較と、社会人経験年数13年未満の項目を追加しました！（社会人経験年数13年は一例として22歳で大学を卒業した場合には35歳に該当します）
一目で採用したい職種×スキルの平均年収が確認でき、比較することができます。
＜本ハンドブックについて＞
・dodaの蓄積した200万件以上のデータを基に作成
・ITエンジニア職のスキル・経験毎に平均年収を算出、一覧化
・採用計画・新規募集・オファー年収算定などに使用可能
■「ITエンジニア職編 」 内容 を一部公開！
平均年収ランキングの1位は、ITコンサルタントで723万円、データサイエンティストが3位にランクイン
平均年収ランキングは、
1位：ITコンサルタント 723万円、
2位：プリセールス 680万円 、
3位：データサイエンティスト 617万円
となりました。
IT戦略の策定やDX化など企業の命運を担う、ITコンサルタントが平均年収ランキングでトップの結果となりました。
また、IT企業の売上に大きく影響するプリセールスが2位 にランクインしており、さらに近年急速に発達しているAI開発やデータの収集・分析から課題の抽出やDXなどの解決策の提案まで行うデータサイエンティストが3位になっています。
2022年と比較すると、コロナ禍を経て若年層を中心に転職希望者数が大きく増加 (2022年と2024年での求職者数比較：129%) しており、全体的に各職種の平均年 収が低下している中で、プリセールスは平均年収が10万円プラスになっています。
これはIT技術が高度化する中で提案から導入まで携わるプリセールスの価値が向上していること が読み取れるでしょう。
またデータサイエンティストは2022年4位から2024年3位にランクアップしており、AI活用とデータによる経営課題の解決が進展していることが要因だと思われます。
AI・機械学習やデータによる経営課題の解決・DX推進など、近年ビジネストレンドが年収ランキングに大きく反映されてきていることがわかります。
社会人経験年数13年未満でのITエンジニア職の平均年収ランキングのトップは、ITコンサルタントで587万円
社会人経験年数13年未満でのITエンジニア職の職種による平均年収ランキングは、
1位：ITコンサルタント 587万円、
2位：データサイエンティスト 586万円 、
3位：プリセールス 539万円となりました。
社会人経験年数不問の全体と比較しても大きな変化はなく、社会人経験年数に関係なく上記職種はITエンジニア職の中で高年収となる職種であることがわかりました。
またデータサイエンティストは、社会人経験年数不問の全体と比較した年収差異が一番小さくなっており、近年できた職種であり急速に成長している職種だと言えそうです。
社会人経験年数不問の全体と同様に、ビジネストレンドのAI・機械学習やデータによる経営課題の解決・DX推進などに関連 するものが年収ランキングで上位に来ており、平均年収を向上させるにはビジネストレンドに沿った職種・スキルが重要です。
※ 社会人経験年数は最終学歴卒業から経過した年数換算となり、社会人経験年数13年は一例として22歳で大学を卒業した場合には35歳に該当します。
※ 転職希望者の中でも社会人経験年数13年未満が転職のボリュームゾーンになるため今回は社会人経験年数13年未満で区切り分析を行なっています。
本スキルマップではさらに細かいスキル・経験による平均年収の比較をみることができます！
<業務系アプリケーションエンジニア・プログラマ>
<スマホアプリ・ネイティブアプリ系エンジニア>
<インフラエンジニア>
<セキュリティエンジニア>
<社内情報システム (社内SE)>
<データサイエンティスト>
<プリセールス>
<サポート・ヘルプデスク>
など・・・・
無料でダウンロードできますので、ぜひ採用活動に活かしてみてはいかがでしょうか。
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