採用における具体的な人材イメージがわかない…ほしい人材イメージ構築を簡単に行う方法とは?
こんにちは、中途採用支援サービス「HR forecaster」の編集部です。
「採用における具体的な人材イメージがわかず、採用の募集要項が作成できない」
「採用現場と必要な人材イメージのすり合わせができない」
という悩みは多く聞かれます。
では、どのように採用したいターゲットの具体的イメージを構築していけばいいのでしょうか。今回は無料で使える中途採用支援サービス「HR forecaster」を使いながらご説明していきます。
▼過去の記事はこちら⇩
具体的なターゲットイメージがわかない…
初めて募集する職種の求人票作成や、これまで中途採用の経験がない場合、「どのような人が応募してくるのか」「エージェントから推薦される人材の職務経歴書はどんなものか」がイメージしづらいことがあります。
また、採用経験がある場合でも、現場との人材要件のすり合わせに苦労する担当者も多いのではないでしょうか。
そんな時は、完全無料で利用できるHR Forecasterの「人材イメージ」機能を活用してみてください。
実際に見てみよう!採用したい人材のイメージを簡単に具体化
HR Forcasterでは、架空のサンプル人材を確認できます。
例えば、「年収450万円くらいで人事経験3年以上の人を採用したい」と設定した場合を見てみましょう。
「人材イメージ」を押していただくと、架空のサンプル人材の簡単な職務経歴書が表示されます。
ここでは、「こういった人から応募がきたら、この人とは面接をするか否か?」という視点で見てみましょう。
現場との必要人材イメージのすり合わせもラクラク
「人材イメージ」では、応募がくる可能性のある人材の「年収」「社会人経験年数」「転職回数」「最終学歴」「簡単な職務経歴」を確認できます。
実際の職務経歴書はもう少し厚みがあり、より詳細な内容が書いてありますが、ここでは、面接をするかどうかを判断する要素として、「どういったことをやってきたか」「どのようなスキルがあるか」という情報に絞られています。
この情報で、実際に応募がくる人のイメージを膨らませて募集要項を作成することが可能です。
さらに、採用ターゲットのイメージに近い人には◯、少し異なる人には△、全く異なる人には×というように、採用イメージの人材に近いかどうかを◯△×で印をつけられます。
これを利用することで、採用後に実際に受け入れる部署部門との目線のすりあわせが簡単にできるようになります。
「人材イメージ」を採用現場に提示し、現場が△をつけた場合、この人の経歴はどんな項目があれば◯になるのか、×にせず、どういった項目をみてこのひとを△にしたのか、というように具体的な人材イメージの話が可能となるのです。
例えば今回の場合でいえば、◯の人は「採用・教育」の経験があるから採用したいが、△の人は前職のメインの仕事が「給与社保」のため、人事業務の流れはわかっても実際の採用業務のことはわからないかもしれないので△にした、など、人材を募集する前に何を材料として必要人材かどうかを現場が判断するかが具体的にわかるようになります。
ターゲットの人材イメージを明確にして現場との認識合わせもスムーズに
採用担当者の中で人材イメージがわかない場合はもちろん、要件は決まったもののそもそもどういった人から応募がくるのか?とという質問が現場からあった場合でも、よりクリアに説明可能となるのではないでしょうか。
さらに、◯△×をつけて「dodaへ相談する」からご依頼いただくと、希望の採用要件がdoda営業担当にも共有されるため、スムーズに採用活動を進められます。
▼実際どんな詳細データがわかるの?⇩
採用現場と必要な人材イメージのすり合わせができない、というお悩みをお持ちの場合は、ぜひHR Forcasterの人材イメージを利用してみてください。
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