合宿で【チーム・組織をよりよくするため】を本気で考えたら部署間を超えたメンバーの相互理解ができた話
こんにちは。転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社が運営するHR forecaster(エイチアールフォーキャスター)の編集担当者、まっすーです。
3月某日、HR forecasterのみんなで小田原合宿をしてきました!
総勢20名以上(オンラインも含めると25名以上)のメンバーが参加。HR forecastserのメンバーはリモートで働く社員が多く、拠点も北海道から九州まで様々。今回の合宿でも、関東勢はもちろん福岡や大阪から小田原の地に集まりました。
中途採用担当者の「応募が集まらない」といった課題を支援する求人要件作成支援サービス「HR forecaster」をサービスとして提供して2年。わたしたちは、求人票作成時の現場へのヒアリングで使える「ヒアリングノート」機能、最新の採用市場を捉えられる「トレンドキャプチャー」機能の追加など、ものすごい早いスピードでプロダクト開発を進めてきました。
今回の合宿では「HR forecaster」プロダクト全体戦略や、各機能のプロダクト戦略、メンバー全員で「チーム・組織をよりよくするために」を考えるワークショップなどを実施。
いったいどんなメンバーが集まり、どんなワークをしたのか。ここからは合宿2日間の様子をご紹介します。
東京駅で待ち合わせ出発!
東京から小田原までは新幹線で約30分。意外と近いんですね!
みんなも大人の修学旅行の気分で、わくわくウキウキ(仕事です)
昼食後はさっそくプロダクト戦略について
小田原駅直結のホテルの会議室で、全体プロダクト戦略について話します。
続いて、各機能の戦略発表やリサーチ発表も
二人は、機能追加されて約1年の「ヒアリングノート」や今年2月にリリースした「トレンドキャプチャー」のプロダクトを進めるリーダーです。
2年前の正式リリース以降、定期的に採用担当者へのインタビューを実施し、使い勝手がよくなるよう機能のブラッシュアップを進めてきました。
今後はAIの実装や、さらなる追加機能を見据え、どんな戦略を描いているのかの発表があり、みんなで目線合わせができました。採用担当者のみなさんがよりよく使っていただける未来が想像でき、メンバー一同期待が高まります。
新機能、コミュニケーション戦略について
まだ世の中に発表していない、新しい機能「コミュニケーション機能」に関する戦略についての発表もありました。
新しい機能のデザインを担当するのは、なんと新卒ちゃん!
HR forecasterでは、部署や経験年数関係なく、挑戦していけるカルチャーがあります。
やればやるだけサービスがよくなる組織、やる気ができますね。
プロダクトの過去・現在・未来を知ることができ、メンバー全員わくわくがとまりません!
「チーム・組織をよりよくするために」をメンバー全員で考える全体ワークショップ
続いてのワークショップでは、職能・部署関係なくグループが分けられ、「チーム・組織をよりよくするためにはどうしたらいいか」をみんなで考えました。
プロダクトリーダーはもうこの時点でヘロヘロですが、1日目最後のワークショップを全力で挑みます。笑
職能関係なくランダムに分けられたグループでは、直接お会いするのは初めての方も。自己紹介から始めるグループも多く、リモートでのコミュニケーションが中心だった私たちにとっては、「あのプロダクトのあの方ね!」なんて場面もありました。
こういった「直接会って話せる」のも合宿ならではですね!
ワークショップでは、模造紙を使ってみんなの意見を発露していきます。
久々に模造紙を使ってなんだか新鮮な気持ちにもなりました。
「チーム・組織をよりよくするために」を考えたとき、まずみんなの「よりよい組織」の考えた方が違うというのも新たな発見。
どんな時に「プロダクト愛」が生まれるのか、サービス開発をするうえで自分とメンバーがどんなコミュニケーションをとれていると進めやすいのか、など様々な意見がでました。
そして、ワークショップで行うなかでとてもよかったことが、みんなが自分ごと化して話し合えたこと。どのチームも誰かの意見を否定するのではなく、「そういった意見もあるのね」と前向きに受け取っている印象をうけました。
サービスオーナーである石川さん自身も「メンバーが増えてきたことで、様々な考え方があることも理解し、これからもメンバーが同じ目線で同じゴールに向かっていけるように強く示していく必要がある。もう一段上のフェーズにきたのだなと実感した」と語っていました。
みんなで膝を突き合わせて話し合えたことで、HR forecasterのチーム全体の目線合わせだけではなく、メンバーの相互理解もできました。
企画リーダーだけではなく、チーム全員が『採用担当者のことを誰よりも考えている』と自負しており、改めてチームビルディングで動いている組織だなと感じました。
お疲れ様の乾杯〜!
ワークが終わると、待ちに待った夕食です。
たくさん頭を使ってワークをしたあとのお酒は最高。
2日目はそれぞれのチームで分かれ、プロダクトの課題や利用ユーザーの深掘りを行いました。
2日間の合宿を通して感じたHR forecasterのチームビルディング力
2日間の合宿を通して感じたのは、管理職やリーダーだけではなくメンバー全員がそれぞれのスキルを理解し、大きな目標を達成できるような組織を構築しようと考えていることです。
オンラインでもコミュニケーションが活発に行われており、職能関係なく目標を達成しようとしているメンバーが多く、そのため難易度の高い課題に対してもポジティブに長期的に取り組んでいるメンバーが多いのだろうと思います。
また、メンバーの価値観や考え方、得意な分野などを相互理解しているため、それぞれが能力を発揮しやすい体制になっているのかなと思いました。
これからもチームビルディングを高めつつ、採用担当者の課題を解決すべくサービスを向上させていきたいなと思っています!
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
おまけ
本編には載せなかったメンバーの素の表情もたくさん撮りました。
せっかくなのでガンガン載せていきます!
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