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3期連続当選の合宿実行委員長のおかげで、普段フルリモで働くメンバーが合宿でチーム力強化できました

こんにちは、採用担当者の採用支援サービス HR forecaster(エイチアールフォーキャスター)の編集部のゆきのんです。

7月に配属された24年度の新卒になります。本稿が初めての執筆になります。よろしくお願いします!

2024年9月某日にHR forecaster部で合宿に行ってきました!
HR forecasterチームは約40人ほどのメンバーで運営を行っています。サービス開始から約3年がたち、3人だったメンバーが10倍以上に増えました。まだまだサービスとしての改善点がたくさんある中でチーム力を強化して更なる価値を採用市場に生み出すために、定期的に合宿を行っています。

HR forecaster部で合宿に行くのは今回で3回目。おおよそ年に1回のペースで行っています。今回は諸々の都合上前回から半年後の実施、また時期も初めての初秋となりました。

本稿では合宿の概要と、過去2回の合宿も実行委員長を務めたともださんへのインタビューを通してわかった成功の秘訣をご紹介します!


合宿報告

概要

HR forecasterチームは約40名です。メンバーの所在地はバラバラで、関東が最も多いですが関西や九州在住のメンバーもいます。普段はリモートワークで自由に働いているからこそ、合宿などのオフラインで集まる機会は貴重で大切にしています。

なので、合宿の目的はチームビルディング、チーム力強化です。
通常業務では職能別や機能別チームで動いていますが、そうしたチームを超えた交流が1つ目の狙いとなります。

また通常業務では長くても1時間の会議体が一般的ですが、合宿では普段より長時間のまとまった時間が一定人数分確保できます。
そのため、2つ目の狙いは大きな議題や全体で議論したい重要項目を話す時間を取ることです。

今回の合宿では、日帰り参加やオンライン参加も含めると30人ほどが参加していました。完全オフラインで宿泊した方も20人。企画、CS、エンジニア、デザイナーが参加しました。

今回の実施場所は千葉県にあるSport & Do Resort リソルの森!初めての利用になります。

当日の様子

参加メンバーには、合宿前と合宿中(1日目・2日目)にアンケートを実施していました!
今回の参加者の属性はこんな感じです。

まず合宿前に「合宿に期待していること」と「合宿での目標」を聞いてみるとこんな回答が。

Q.合宿に期待していることは Q.合宿での目標は
・事業戦略・方針などを関係者全員が理解すること。職能を跨いだ関係性構築の機会。
・各機能理解を深める
・メンバー理解を深める
・メンバーと美味しいご飯が食べられる

やっぱりみなさん期待しているのはメンバーとの交流という意見が多かったです!
さて、みんなと交流を深められた合宿になったのでしょうか…!?
ここからはアンケートの意見も紹介しながら当日の様子を見ていきましょう!


1日目

当日の集合は東京駅です。
東京駅から電車やバスで1時間半ほどかけて施設に到着!
ついたのは12時手前なので、最初はお昼ご飯からです。お昼はビュッフェでした!
ワイワイと自分の好きなものをとっていきます。

午後一は下期キックオフ!
キックオフではオンラインメンバーも多く40人ほどが参加。
プロダクトや職種ごとに上期の振り返りと下期の目標を報告しました。

今年新たに制作したHRforecasterグッズも配布!

缶バッチ、シール、トートバッグ
デザイナーのめいさん

その後、この日最後のワーク、バリューズカードです!
これはチームメンバーの価値観がわかるゲームで、職種やチームをバラバラにしたグループで1時間ほど実施しました。
詳しい遊び方はこちら

これで本日のワークは終了!1日目の夜はBBQ!
お肉だけでなく海鮮やフルーツまでついていてかなり豪華!!
みんなでお腹いっぱい食べ飲みして歓談して楽しみました。

豪華すぎる食材
かんぱ〜〜い!!
我ら焼き担当

その後、予定していた焚き火は雨天のため中止に…

今回宿泊するコテージに移動。1つのコテージ2人部屋×4ありかなり広々で綺麗でした!

1日目に対して
・このプロジェクトってやっぱり良い雰囲気だなと改めて感じました。
・バリューカードが一番楽しかったし、チームビルディングとして有益だと感じました。
・ビュッフェが美味しかった!


2日目

朝ごはんはなんとスタッフの方がコテージまで届けてくださったお弁当!
お弁当とは思えぬ豪華さでびっくり・・・!
朝は寝ぼけ眼でみんな口数少なく黙々と食べました笑

2日目のワークは午前も午後も職能別に分かれて行いました。エンジニアはバグ発見大会をゲーム感覚で楽しそうにやっている一方、企画チームはユーザー分析でうんうん頭を抱えていたり…笑
デザイナーチームはトップページのリデザインの黙々と作業をしていました。各チーム色が出ますね!!

エンジニアチーム
企画チーム

そして2日目のお昼もビュッフェでした!

リソルの森名物というシュークリームはほぼ全員が取っていました笑

2日間に対して
・とても楽しかったです
・想定より少し時間が押したので事前にワークを簡単に通しで行うなど工夫をしても良かった。
・移動時間はかかったものの、その分、非日常を味わうことができました。焚き火ができず残念でしたが、ご飯も美味しく、複数人で泊まるコテージも素敵な体験でした。
・思いの外参加できない人が多かったのでちゃんと集まれると嬉しいなって思いました。(時期とか、相部屋が嫌だとか)

まとめ
特に大きなトラブルもなくみんな無事に帰って来れて良かったです!!
アンケートを見ていると、仕事をしながらも非日常を体験できリフレッシュできたのではと思います。
私も初めての合宿でしたが、疲れたけど楽しかったですし、オフラインでの交流をすることでオンラインのコミュニケーションのハードルが低くなることを実感しました!

合宿委員長との振り返り

ここからは、合宿実行委員長のともださんに合宿成功のイロハをインタビューしていきます!

ともださん

ー今回の場所にした選定理由や考慮したことを教えてください。
候補地がいくつかありましたが、リソルの森は日付や予算、やりたいこと(温泉がある、ご飯が美味しいこと)などの条件に合っていたから。あとは、雨が降った時にも対応できる、営業のレスが早いのも決め手だったなあ笑

ー準備期間中に大変だったことは?ー
スケジュールに関しては、今回の会場は施設内の移動があったからそれを含めて計画するのが大変。今までの合宿とはその点が少し違ったかな。施設内のバス移動の手配とかも初めてで。

メンバーとのコミュニケーションは、普段の連絡はslackを利用しているけど、slackに流しただけだと気づかない人もいる。笑 だから、多くのメンバーが参加する各会議で逐一アナウンスしたりして抜け漏れないようにしてました!

ともださん作成のスケジュール表

ー参加形態を色々準備して、各個人の都合に合わせた参加を可能にしたのも、1つの工夫ですよね!例えば、関東在住だけど日帰りで帰りたい人は、1日目はオフライン、2日目はオンラインなどの方もいました。参加形態の収集や準備はその分難しくなりますが、より参加率を重視した方法だと感じます!

ー施設とのやり取りはどのように行っていましたか?
基本はずっとメール。ただし、細かく色々決めることが発生する段階では、webMTGで私がスケジュールのたたきを作って持っていき認識合わせをしました。この点はそこまで苦労してなくて、当日判明した認識のズレとかもなかった。ただ、フロントに自分の私用携帯の電話番号を渡したんだけど圏外になってなかなか連絡が取れない時間があったのがあちゃ、、って感じでした笑

ーそのほか準備で苦労したところはありますか?
宿泊プランに関して、オプションをどうつけるかは色々迷ったかな。笑 自分でExcelで関数作って色々試して、予算になるべく近づくように調整するのが大変で笑 最終的にはやりたいことが予算内に収まって良かった。今回はいつもよりも参加メンバーが少なかったので、その分ちょっと豪華にできたのもあり、その辺の調整が難しかったです。

メンバー向けに友田さんが準備したしおり

ー3度目の合宿企画ということで、今までの経験を生かせたなと思うことはありますか?
合宿を実施するまでに全部でどんなことをやらなきゃいけないのかは頭の中に描けていたことかな。最初の時は何からやらなきゃいけないのかもわからない状況で、いらないところにすごい時間かけてしまったりしていたので…

ー実際に行ってみて、よかった点は?
設備が良かったなと!あとはスケジュールもいい感じに進められたかなと。移動があったから細かめに決めておいて良かった笑
また、現地で予定と変更があっても、一度固めたものからの変更というだけなので気持ち的に楽でした。

=ここからは、メンバーからのアンケートの回答を見ながら答えて頂きました!=

キックオフに関して
・担当プロダクト以外の新機能の説明などは改めて聞いてみて理解が深まるところがあった。業務フローを踏まえた説明や、CSの方の業務内容を知れたのがよかったです。
・みんな静か。
・キックオフの時に誰も手をあげない、質問が出ないのが気になった。
・オンラインでもできることかなと思った。
・職能混ぜたメンバーでディスカッションやワークしても良かった。
・昼明けで眠そうな人がいたので、短く休憩入れるとか対話形式とか工夫が必要そう。

ーキックオフの質問に関していくつか声がありますね。

確かにいつも質問は出なくて静かなんだよね〜。後から出てきたりとか。一気に大量にインプットしてしまうから消化しきれていないのかもしれない。

あとは、他チームのことを聞きにくいのかも?キックオフは合宿前にやっておいて、合宿ではキックオフを受けて別コンテンツをやるのもいいのかもしれないね。合宿でのコンテンツは双方向性のあるものにした方が良さそう!

バリューズカードについて
捨て札と残すカードに個性が出て面白い。
オンラインでも楽しめた。
普段深く関わらない方の価値観がわかって良かった。

ーバリューカードはみなさん楽しみながらチームビルディングにもなったようで良かったですね!!

Q.HRFのチーム力を強化するために、足りないものは何だと思いますか?
チームごちゃ混ぜで話す機会
プロダクトチームごとにワークする時間

せっかく泊まりで非日常に行くならいつもできないことがしたいよね。なんだかんだいつもよくいるメンバーと固まっちゃったりするから、ランチでシャッフルしても良かったのかも。あとは機能チーム対抗で何かする、とかも面白いかも!?

ー今回の反省点は?
いつも準備はキリのいいところまでやって手分けしようと思うけど、最初から手分けしないと無理なことがわかりました。笑 一人で準備をしないで人を巻き込んだ方がいいなと笑
あと企画に他の人を巻き込んだ方がコンテンツのバラエティも増えそうだし。

職能別ワークについて
・アプリケーション理解、メンバー理解、技術理解など様々な観点で学べて良かったです。(エンジニア)
・トップページのリデザインについては、issue化されている課題ではないが、現状のforecasterとTo beのforecasterに向き合い、メンバーの考えを知る良い時間だった。(デザイナー)
・KGIについて深い考察ができた、ユーザー課題が明確になった。(企画)

エンジニアさんとかはいつもチービルっぽくワークしたりゲームするのが上手だなと。企画は真面目。笑 真面目は真面目でいいけど、普段できないワークを進めるのとチービル両方の観点のバランスを取りたいね。

施設について
・自然が豊かでいい場所でした。
・ご飯が美味しい!
・千葉が遠い。
・焚き火できなかったのが残念。

ちょっとアクセス悪かったかな〜〜と反省中・・・笑
せっかくなら施設の特徴を生かしたアクティビティとかやれば良かったかも〜〜

ーとはいえ、施設に対する不満はほぼ出ておらず!
ーみなさん満足していたようですね。

ー最後に、Keep(続けたいこと)、Problem(問題・今後辞めること)、Try(次やってみたいこと)を教えてください!

Keepは宴会!温泉!笑
Problemは一人で準備しない。人を巻き込む。笑
Tryはチービルのためのチームに分かれてアクティビティ!仕事以外のコミュニケーションを取れるような、普段と違う一面が見れる何かをやってみたいな

ーともださん、ありがとうございました!!


ともださんへのインタビュー、いかがだったでしょうか??
ほぼ一人でこんなに色々と考えて準備してくださって感謝しかありませんね!!!

来年は(おそらく)私が実行委員長になるので、こんなに素晴らしいともださんの後任としてしっかり責務を果たしていきたいと思います!!!!

まとめ

今回の合宿では普段フルリモートで働いているメンバーのチームビルディングやモチベーションアップにつながったのではないかと思います。

年に1度こうして集まることで定期的にチービルやモチベアップができるのはいいですよね!下期前に改めて上期の反省やできなかったことを見直し、気が引き締まるので、メンバー成長、サービスの成長にもつながります。

また来年の合宿に向けて色々改善点も出てきたので、来年度はより良い合宿が企画できるように私も奮闘したいと思います!!


これからも我々HR frocasterチームはサービスをグレードアップしさらなる価値貢献に努めてまいります!

参加者・読者の皆様、HR forecasterをご利用中の皆様
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!!


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